1日目(8/17) 成田→チューリッヒ→クール

さあ、今日はいよいよ、スイス旅行の出発日です。今回は新宿まで成田エクスプレスを利用してみました。成田エクスプレスは、新宿から乗れるのがうれしいけど、やはりちょっとお高い。さらに、向かい合わせの席しかないのが・・・です。スカイライナーのようにどっちにも変えられるといいのにな。さらに、なんかとても横揺れがひどい気が。今回のスイスへの航空券はJAL吾空21です。JALとSRとの共同運航便で機材はSRのものなので、MD11です。したがって、チェックインは第2です。しかし、第2はきれいで、広い。さらに、JALのカウンターがたくさん。荷物ともども、JALのチェックインカウンターへ。やはり第2はJALが幅を利かせてますね。どこのカウンターでもいいとは言うものの、なにせJAL便が多いので結構混んでます。カウンターで座席の希望を述べてはみたものの、3人並びの窓側!!はリクエスト通りになりましたが、足元の広い前の方というのは×でした。まあ、JAL便ですがSRとのコードシェア便、それも今日はSR機材なので、どうしても無理はきかないようです。 ラウンジでくつろいだり、本屋さんを冷やかしたりしているうちに搭乗時間に。どうもこのごろぎりぎりに乗り込む癖がついてしまったよう。いいのか悪いのか?機内の状況はずます。実はこの日は簡単に予約を入れることができ、割と座席に余裕がある様子。すかさず周りを見渡して、移動先をチェック。予定よりも数分は約飛行機もフライト!!なんか、いい感じ。水平に移ってすぐに空席に移動してゆったりと座ってスイスまでの時間を過ごすことに。
食事をいただきながら、飛行機は一路スイスへ。SRって、座りごこちとかは結構いいんだけど、機内上映の映画がイマイチ!!と思ってしまう。なんか、面白くない。でも、現在の飛行位置とか残りの所用時間とかが随時表示されるのはとてもうれしい!!これはどこの航空会社でもやって欲しいもの。。定刻より15分ほど早くチューリッヒクローテン空港に到着。着陸態勢に入る前に、なんとライン川のシャフハウゼンの滝が眼下に。離陸後すぐの富士山といい、天気に恵まれたし、機長の粋なアナウンスもgood。さらに到着少し前に到着位置を表示してくれたのもうれしい。割と建物に近いスポットに到着。歩くのが少ないとこれまたうれしい。入国審査はいつも通りとっても簡単だけど、結構時間が掛った。窓口が1つしか開いてなくて、長蛇の列。審査後荷物をピックアップする前にTCを現金に換金。その後荷物をとり、税関を抜けて、さあ、いよいよスイス!!
長い通路を抜けて、鉄道駅へ。ここで、スイスパスをゲット。日本から頼んでおいたスイスパスをスイストラベルシステムのオフィス(切符売場のとなり)で受け取る。15日間2等314Sfr。いろいろなチケットがあるけれど、面倒くさがりの私にはなんでも乗れるスイスパスが1番って感じです。メールオーダーと同じで先にクレジットカードナンバーを知らせておいたので、支払いも既に終わっている形になっており、控えのみ受け取る。係りの人が行き先を尋ねてくれ、列車の接続を調べてくれたところ、なんと、予定より一台早い電車に乗れることが判明。あわててホームへ。とりあえず今日はクールまで入ることにしており、スーツケースも持っていくことに。18:10発の列車でまず、Zurich HBにで、そこで乗換えて18:32発クール行きに。進行方向左側の座席に座り、チューリッヒ湖の眺めを堪能しながらのんびりとした時を過ごす。この路線に乗るのは7年前に始めてスイスを訪ねたとき以来。緑と湖の色合いがスイスに来たことを視覚的に実感させてくれる。Sargans・Landquarなどの停車駅を過ぎて列車はクールに到着。 で、クールの駅があまりにもきれいになっているのにびっくり。確かに前に来た時に良く観察したわけではないが、エスカレータといい、バスターミナルといい、やはり州都の駅を感じさせる。ごろごろとスーツケースを引きづりながら駅前に出て、今夜の宿Hotel ABC TERMINUSへ。駅から近いということで選んだ4☆のガルニホテル。正面はなんか、ホテルというよりはどこかのオフィスかなという感じではあるが、中はなかなか快適。部屋はゆったりとしたつくりでバスルームも広く、1日しか泊らないのがもったいない感じ。9時ごろの到着予定が8時前に着いたので、ゆっくりとお風呂に浸かりながら、下の予定を考えつつ、1日が終わっていった。
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