13目(8/28) チューリッヒ→成田

長かった旅行も今日で帰国。やはり、帰りたくない!!でも、帰らないと。。という、狭間で揺れ動く気持ちがなんか、言動に出てしまっているような気がする。帰りたい理由はやはり炊き立てのご飯とのり!!etcにあるのかも。夕飯は別として、朝食はもう飽きが来ていてはっきりいって食べたくない。でも、ここホテルマリオットチューリッヒの朝食はなかなかの豪華版なので、無視するには勇気が要るし。それになんていっても、今年は宿泊が土曜日になったので、めちゃくちゃディスカウント料金で宿泊でき、いつもはついていない、朝食まで料金に含まれるって言うことで、やはり行かないわけには行かないということでして。チェックインの際に頂いた朝食券でなんと、アメリカンブレックファーストが食べられてしまいました。といってももちろん、ビュッフェ式ですが。2年ぶりの朝食ですが、相変わらずメニューは豊富です。パンも、タペストリーの甘い系統も有りますし、ハムやチーズのみならずローストビーフに鰻の料理(?)もあります。フルーツもふんだんで、ヨーグルトはトニーのビンのが冷やしておいてあります。もちろんトマトジュースやオレンジジュースetcもふんだんです。これが初日なら食べられないくらい取ってしまうのでしょうが、最終日となると胃の方が脂っこいものを敬遠しがちになるので、必然的に量も少な目となってしまいます。
遅めの朝食の後は、駅まで出て、シュプリュングリで、チョコレートを買込みます。要冷蔵で3日以内に食べてねというのを買いたいので、昨日止めておいたのを400gほど買いこむ。ってこれ、なんていうのか知らないんだもの。チョコレートが食べれない私がシュプリュングリで唯一といっていいの食べられるのがこれなんですねぇ。 今年はSR機材ということで出発時刻が14:00ということもあり、かなりゆっくりとホテルで過ごせたりなんかしました。やはり直行便はこういうところがいいです。で、お部屋でお別れのスイスビールを飲んで、世界陸上のマラソンと飛行機の発着予定の案内放送を見て、11:00ぐらいに部屋を出てチェックアウト。ロビーで空港行きのリムジンバスを待つ。宿泊客専用のこのリムジンバスは一人5Sfr、中央駅までスーツケースを持っていうことを考えるとどうしても利用してしまいますね。で、気付いたのですが、去年とバスの会社が違うような??なんかあったんでしょうか?まさか私の所為とか?と去年の旅行でちょっとばかし心当たりのあるnaoeだったりします。
Bターミナルで搭乗手続きを取る。予想通りというかやはり席は前の方にはならなかった。まあ、どうにかしようと努力はしてくれたのだが、やはりだめ!!まあ、でも行きよりは前だからいいかって感じです。JALのチケットなので、Bでの搭乗手続きとなったが、実際のターミナルはAなので、移動をする。AB両方のターミナルのお店をぶらぶらと見て歩き、ラクレットチーズなどを購入し、いよいよ機内に。しかし、定刻になってもなかなか出発しない。何と放送ではヨーロッパ上空が大変混んでいるので40分ぐらい遅れるとのこと、到着時刻に変更はないようなので仕方ないのだろうか?しかし、乗って待たせれるっていうのもあんまり気持ちの良いものではない。 実はフライト中にけっこういやなことがあったんだけど、ここではそれは書かないことに。。一言で言えば、SRのサービスも3年前に比べて落ちたな!!という感じです。まったく。。帰りの映画もつまらないし。まあ、ひたすら寝て過ごしました。でも、機内での赤ちゃん(子どもなのかな?)の泣き声がすごくて、それも始終でなんで、安眠を妨害された!!なんというか、機内という公共の場で、自分の子をどう過ごさせるのかというのはやはり親の責任なのでは?という気がします。周囲の人を不愉快に為せない心遣いが必要でしょう。 飛行機が出発の遅れを取り戻して、ほぼ定刻に到着。
しかし、滑走路からすぐのところに停まり、なんと、バスでターミナルへ移動することに!!確かに8月も終わりで帰国者も多いだろうけど、それはないでしょう。。荷物を持ってタラップを降り、更にバスでたったまま、移動なんて!!もうすこし、成田空港もキャパシティーを大きくして欲しいものです。その後の入国審査は、もちろん簡潔。荷物ももう既に出ていて簡単にピックアップ。税関も問題なし。でも、結構捕まっている人いましたね。到着後約1時間でうまく、成田エクスプレスに乗車することができて、一路新宿へ。そこからは、最後の贅沢ということでタクシーで帰りました。やはり、日本は、東京は暑い!!猛暑!!!だ。汗をいっぱいにかきながら、家のドアを開けたのでした。 こう暑いともう1度スイスに行きたい。でも、もう現実が迫っている。ということで、心はひたすら、、次のスイス旅行の計画にと飛ぶのでした。
inserted by FC2 system