Travel Diary 1999

今日は、Zermattを離れる日。いつもながらここを去るのはとても寂しい。今回は５泊と今までで一番長く泊ったけれど、本音を言えばもっと長く居たいと言う気持ちでいっぱい。さて、今回は当初の予定では、朝８：１０発の電車に乗りモントルーからエヴィアンに渡りその後ジュネーブ行きという風に考えていました。そのため、すでにスーツケース２個のうち１つは次の次の宿泊地チューリッヒへ、もう一つはジュネーブへと送り出してはいたのですが、なんと、雨！調べてもらっても、今日は天候は回復しそうにもないそうで、展望の利かない船なんてつまらないので、出発を遅らし、ジュネーブに直行することにしました。しかし、朝早く出る予定でいたために朝食がまたまた、団体さんたちと重なってしまいました。団体旅行にはそれなりの楽しみと言うものも有るとは思うですが、どうも大勢の日本人に会うと思わずひいてしまいたくなります。Zermattは私にとって、とても大切なところだけれど、この団体だけはどうも受け入れられない自分が居るようです。特に朝食時のあのすさまじい勢いと言うものはどうしてもだめです。ましてや、今回目にした、コーヒーを自分の魔法瓶にあけていくなんていうは、マナー以前の問題なのではと思ったりもします。そんなにハイキングに持っていく飲み物が欲しいのならば、購入するなり、きちんと頼むなりすればいいのに。。なんか、集まれば何をやっても言いという感覚が有るようでちょっといただけません。 で、フィスプの乗換えも順調でジュネーブに到着。でもやっぱり、雨は止みません。早めのチェックインになりましたが、ホテルは快く入れてくれました。その後、JALのオフィスにしなくてもよいリコンファームに出向き、更に帰りの便の席を前にしてぇ〜と頼み、今度は再び駅に。駅のｉでジュネーブの路線図を手に入れ(ここで、スイスパスが使えるかどうかでもめました。結果としては使えましたけど。)、トロリーバスでローヌ広場へ。ローヌ通りやマルシェ通りを散策。デパートを冷やかしたり、ショッピングをしたりしてこの日は終わりです。