今日も快晴！さて、本日もハイキングに行きます。ツェルマット周辺から見るマッターホルンで一番美しいのは、私が思うには、スネガーからの見るもの。ということで、今日のハイキングはスネガを出発点にすることに。とここで、スネガ行きの地下ケーブルに乗ったら、あらら？見覚えのある方が？なんと、昨日のエーデルワイスに行ったときに途中何回かであったドイツのご夫婦。しかしこの奇遇、実はまだまだ続きます。
さて、スネガからのハイキングですが、ライゼー・フィンデルンというコースは何回も歩いたので、今回はﾄｩﾌﾃﾙﾝ・Riedを経てツェルマットに降りるコースをコンシェルジュに教えてもらいました。このコース、ツェルマットからスネガに車(一般車ではない)やマウンテンバイクで上れるようになっている道なので、幅も広く、歩きやすい。しがし、スネガからのマッターホルンを堪能した後、ハイキングを開始。ハイキングの途中でも後ろを降りければ木立の中からその
雄姿を担当できます。
と、歩き始めて少しで、またもやあのご夫婦に遭遇。挨拶を交わして、こちらはひたすら、途中のレストランを目指します。途中、日本人のご夫婦と一緒になったりして、レストランに。残念ながら、マッターホルンは雲の中に隠れてきましたが、雲さえなければ、ちょっと遠いけれど、ここからの眺めも最高です。で、ビールを飲んでいたら、またまた、あのご夫婦に遭遇。このあとも、麓に降りるまで、何回も出会い、余りのその回数の多さに最後は一緒にツェルマットに行くことになりました。ゆっくりゆっくりとお互いを労りながら、歩むその姿に素適な家族の形を見ることができました。これも、ひとつの心のアルバムの一風景となるでしょう。