今日は快晴。ツェルマットにきて,クラインマッターホルンに行かないかない訳にはいかない。ゴルナーグラードにはもう何年も下手すると10年近く行っていないが、こちらは別。ぜったいにツェルマット滞在中には1度は上がって,ブライトホルンに間近に見なくては!
ということで,ホテルを出、途中
マッターホルンを堪能して10時過ぎにウィンケルマッテンのゴンドラ乗り場から,フーリへ。ここからトロッケナーシュテークを経て,クラインマッターホルンまでゴンドラで上がる。途中から見る
マッターホルンはツェルマットとはかなり違う。ゴンドラを降り,トンネルの通路を進み途中左折,エレベーターを階段を使って展望台へ。それにしても寒い。ここでしばらく
ブライトホルンを眺めながら,時を過ごす。でもまあ,すごい人だ。これだけの人の中で物思いにふけるってわけにはいかないが、ブライトホルンを見つめる。
再びエレベーターで通路まで戻り,ゴンドラで氷河の眺めながらトロッケーナーシュテークを経てフーリへ。ここから4人乗りのゴンドラで
シュヴァルツゼーに移動。乗り場でツェルマット在勤の友人と合流(12:30)。
シュヴァルツゼーまで降り,昼食(ワイン・サンドイッチ等)を摂る。
ここから,高山植物の保護地域を通りシュタッフェルアルプ・ツムットを経てツェルマットまでの約2時間半のハイキングを友人とする。途中、
Bielで牛乳を購入し、ビンに詰めてもらう。ここは、ツェルマットで唯一の?乳業所らしい。ツムットまでの道はほぼ1本だが、ツムットを通り抜けたところで、すぐに下らず、左に入る道を選ぶ。この道はエーデルワイスヒュッテからツムットへ下ってくる道にもなっている。直進する道よりもアップダウンはあるが、人も少なく自分たちのペースで歩くにはよい感じだ。
4時にツェルマットのホテル帰着。シャワーを浴び、ゆっくりとバスタブにつかる。ここで、足首を捻挫していることを確認。途中、シュテッフェルアルプに下るところで、ぐりった と思っていたのだが、案の定捻挫していた。幸いハイカットのトレッキングシューズだったのでその後歩き続けられたが、明日はちょっと無理そうだ。
とりあえず、持参した湿布で誤魔化し7時過ぎに待ち合わせのレストランStadelへ。サラダとお魚・オーナー手作りのワインで夜を楽しみました。