ザンクトガレン(スイス)

☆概要
スイスの世界文化遺産に指定されているうちの一つ。
駅を出て、２～３分ほど歩いた所にある『i』で町の地図を手に入れて、ゆっくりと歩くことを勧める。
駅前はとってもモダンな感じがしますが、ちょっと旧市街の中に入れば、しっとりと落ち着いており、保存もしっかりとされている。旧市街の通りには、エルカー(出窓)が装飾されており、フレスコ画が壁には描かれている。
ザンクトガレンを有名にしているのは、大聖堂と図書館。聖堂の中に入ることはできますし、ステンドグラスもとても素敵。大聖堂のとなりの建物の中にある図書館は必見の価値があり。ラテン語とかまったくわからなくても、８世紀頃の写本や古書を見ることができる。閲覧料金を払うと、くつごとはくスリッパを貸してくれます。大聖堂や図書館を含めて２時間～２時間半程見れば観光できますので、アッペンツェルとからめてチューリッヒからの日帰り旅行にどうぞ。