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8.旅の必需?品 食料編

前回、お粥やお弁当の話をしたので、今回はnaoeの旅の必需品・食料編です。
私は実は、日本食党。外食はイタリアンとかフレンチとかが大好きなのですが、家で食事を摂るときはまず、和食。朝から白いご飯にお味噌汁が定番です。そんなnaoeですから、海外旅行に行ってもお米が食べたくなるんです。お米以外にも、お味噌汁も飲みたいし、お茶も飲みたい。ということで、必然的に日本からスーツケースに詰めて持ち出すこととなります。
で、必ず持参するもの
☆その1、アルファ米。 これはお湯を入れると温かいご飯が出来上がるという優れもの。白米の他に、お赤飯とか山菜御飯・五目御飯なんてシリーズもある。白米は、ハイキングのお弁当用にあると便利だったりもするので、忘れられない。お水でもできるが、やはりお湯でやる方が数段早い。途中でひっくり返すと、よりふっくらと出来上がる。最初からおむすびの三角形をしたものもあるが,色々に使えるいう用途を考えるとこちらはちょっと利便性に欠けるかな。他には、レトルトのお粥パック。こちらもお湯を入れるだけでよいので,到着日の夜食代りに1つ2つ用意しておくことがある。
☆その2 日本茶。 日本にいるときは、1日10杯以上は日本茶を飲むnaoeは、海外でもある程度はちゃんとした日本茶を飲みたい。ということで、日本茶、ちゃんと葉っぱのものを持参します。それも1袋。さらに、急須はいくらなんでも無理なので、茶漉しも持ち込みます。さすがに、湯飲みはあきらめてホテルでコーヒーカップを借りるか、現地で熱湯に耐えられる容器を購入します。こちらはハイキングのときにも使えるしね。グリーンティーなるもののティーパックもスイスのスーパーで売っているんだけれど、やはり全然味が違うん。グリーンティー=日本茶って感じにとってはいけないらしい。なんかハーブっぽい感じがする。もちろん、美味しい紅茶やコーヒーも大好きだから,そちらもしっかりと味わうことは忘れないんだけどね。
☆その3 お味噌汁。 こちらは、さすがに本格的には無理なので、パックに入った簡易味噌汁を用意します。ただ、味がチョット濃い目なので、お味噌を減らし目に入れるようにしています。コーヒーカップはお椀よりも小さいんですね。あと、余裕がある時は、ワカメを持ち込みます(これって、いいのかな?)市販のものは具が少ないので、ちょこっと入れるだけでもかなり味に変化が出ます。さすがに豆腐や油揚げなどは持ち込まないですよ(笑)
☆その4 海苔と梅干し。 こちらも、なぜか持ち込みます。その1でハイキング用にお米があると・・・と書きましたが、おむすびには、やはり海苔と梅干しがないとね。毎年宿泊するツェルマットのホテルでは,日本人客が多く泊っているときには,炊飯器で白米が供されるので,このときに海苔があると、かなりうれしいんです。 ということで、ソイソースももってます(笑)
☆その5 飴と羊羹・お菓子。 あちらはけっこう湿度が低いので喉が痛くなる。(飛行機の中も。)もちろん、スイスのキャンディーも美味しいんだけど、買っても持ち帰りたくなってしまうから、手をつけないでスーツケースに直行になることが多いのだ。だから、どうしても手軽に舐められる日本製のものを1袋くらいは忍ばせていく。あと、スティック状の小さな羊羹とか、かりんとうなどのお菓子。こちらは、自分が食べるだけでなく知り合った人にちょこっとあげたりするのにもよいので、お土産代わりという意味もあって持って行く。
こうやってみると、なんか随分とたくさんのものを持ち込んでいるようだが、意外とスーツケースに占める割合は小さいのだ。服とかを詰めて空いたスペースに詰め込むだけだから。でも、今回もまたまた、普通の旅人は、こんなものは持ち込まないのかな? どうなんだろう? 本当は持ち込めないのかもしれないけど)。

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