Transport




8 チェックインサービス

 2008年の旅行では、スイス・ツェルマットからの帰国時に駅でのチェックインサービスを利用した。 値段はファストバゲージと同じ荷物1つあたり20スイスフラン。
これを利用するために必要なものは
☆エアーチケット
☆人数分のパスポート
☆荷物(スーツケースなど)
駅の窓口に以上の物を持参するが、チェックインする全員で窓口に行くこと。
駅の窓口(ツェルマットならばライゼゲペックの窓口と一緒)に上記のものを持参し、チェックインを頼む。   ここで、チューリッヒ→フランクフルト→成田のチェックインを行った。 座席も全て指定されボーディングパス他を渡されるが搭乗口は未定なので空港で確認するように指示される。 荷物は、ここでタグが付けられ、そのまま空港からフランクフルト経由で成田まで送られた。 荷物を運ぶ手間がないうえに、チェックインもすんでいるので、空港に到着するのをぎりぎりにすることが可能。 最終日を観光や買い物に当てたいと考える人にはとても便利だと実感した。 同じ20スイスフランでファーストバゲージやエアポートバゲージを利用できるが同じお値段ならこちらの方が断然便利。
 しかし、利点だけではなく難点も存在する。
その1つがチェックインする駅と利用するエアーの出発時刻によって、受付終了時刻が異なること。 2008年の場合エアーは18:00頃出発だったが、チェックインは午前7時代前半に行った。 もっと早い出発時刻だと前日に受付が終了する可能性があるのが難点といえるかも。 たとえば、ツェルマットからチューリッヒ発のエアーを利用する場合、出発時刻が午後2:59までの便ならば前日中に手続きをする必要がある (午前便は17:20まで,12:00〜14:59は18:45まで)  駅でのチェックイン時間はSBBのサイト→で確認のこと
 もう1つは全ての航空会社が利用できるわけではないことで,利用できるエアー一覧は同じくSBBサイト→からlist of airlines. で確認のこと
  ただし、このリストを見るとJALの場合このシステムを使えないことになっているが、最初に搭乗するエアー(チューリッヒ→フランクフルトはLHとLXの共同運航便)が利用可能ならば大丈夫だった。JAL利用者も最初から諦めずにホテルのコンシェルジュに相談するなどしてトライしてみることをお勧めする。

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