バスの終点フェルペクルで下車。バス停には緑色のベンチが１個ある。
←のような簡易舗装道路をそのまままっすぐ進む。
駐車場を過ぎ左手の道をひたすら上がる。右手にレストランを見て橋を渡って、三叉路の突き当たりに大きな岩に青地で『GRACIER←』とちょっとペンキが剥がれかかった感じで標識を発見。左手に折れる。このすぐ先でまた道が３つに別れ、１つは個人宅？もう一つはダム？みたいなものに続いている模様。氷河に行くには車止めの鎖がある道を進む。ここには標識がないのでちょっと迷う。この先はひたすら道なりに登る。
やがてモン　ミネ　氷河の標識が建つ広場のようなところに到着。ここまでの所要時間が約４５分。
この広場からは前方に氷河が迫っているのがよく分かるが，どこが先端なのかはいまひとつ不明だったりする。



そこで手に触れるためには、そのまま直進する。 ただし、ここまでの簡易舗装道路とは違い、ガレ場を降り、川沿いの石がごろごろした川原を歩くことになる。意外と時間がかかり１５分弱で氷河の末端に到着。 川原はこんな感じ→
一体どこまで歩けば氷河なのよ〜と思いながら歩いていたらそれ以上進めなくなったというのが本当のところ。なにせ表面が黒く汚れているので，氷河とすぐには分からなかった(恥)　そばにいた親子連れが『氷河・氷河』とフランス語らしき言葉で言っていたのを聞いてはじめて納得。確かに近くに寄って見ると，断面が凍っているのがよく分かる。 　せり出した氷の下は空洞になっており，そこには水が溜まっており，融けていることを実感できる。 　

↑なんだか薄汚れているけれど氷河です。
氷河を触ったり，川の水の冷たさや色合いを堪能してすごす。 帰りは，まずモン　ミネ　氷河の標識までのぼり(約１０分）そこから約25分でフェルペクルバス停着


　レゾデール行きのバスが13：05までないので、そのままハイキングを続けすことにする。 　はじめはそのままバス道路を下り，トンネルの手前で左手に下る形でハイキングコースが整備されている。この最初のところの下りがやや急で滑りやすい。ただし、ここさえ降りてしまえばあとは草地と木立の中の道→を歩くことになる。４５分ほど下ると，小さな小屋がいくつか建つ箇所に出，そこを通り抜る。
地図を見る限り，本来ならこの小屋のあたりからそのままレゾデールに降りられるはずだったのだ。
しかし，なぜかこの後橋を渡り，谷の反対側に出て，さらに急な道を登ることになる。(どうも小屋の辺りで道を間違えた感がある）道を登りきると眺望がひらけ，どこからか下ってきた太い道に合流。そこを右手にまがり再び下る。ここからは歩きやすい道が続く。改めて橋を渡ろうとする頃，川の反対側をフェルペクルからのバスが走っていた。
やや遠回りした感はあるが，フェルペクルから１時間ほどでレゾデールに到着。





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