駅を背に、ハイキングコースの標識に従って右手の方向に下っていったところにあるのが、逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼー。特に下山電車が着いたときには、行列ができる。(日本人の団体客だらけ・・・) ゆっくりとみたい場合は、ちょっと時間をずらしたほうが良い。 リッフェルゼーのちょっと奥にもう一つの湖がありこっちの方が小さいが、こちらでも逆さマッターホルンを見られる。絵葉書のはこちらの湖が採用されているものも多い 　逆さマッターホルンを撮りたいと言う人は、じっくりと風が止むのをまって、粘るしかないが，光線や風の具合もあってなかなかベストショットにめぐり合うのは難しい 　小さな湖に別れを告げた後は道なりに進む。２時間も歩きたくない人は途中右折してリッフェルベルクへ 　もうちょっと歩こうという人は、そのまま道標沿いに道を下っていこう。途中、ゴルナーグラード氷河を眺めたり、運が良いと、スタインベックを見ることもできる 道はマッターホルンを左手に見ながら進み遠目にはフーリ(クラインマッターホルン行きのロープーウェイの乗り換え地点)等も見ることができる。 なだらかな坂から急かな？という坂をおりると小さな川に出会え、ちょっとした休憩がとれます。ここをすぎると、終点のリッフェルアルプももうすぐ。リッフェルアルプから見るマッターホルンはとっても偉大な感じを受けます。リッフェルアルプにはホテルがあり，レストランも併設しているので食事もとれます。 　 ホテルからＧＢＢ鉄道の駅まではあと少し・・・列車の時間を考えてゆっくりしていくと良いでしょう。ホテルと駅とを結ぶ小さなSLに乗ることもできます。 まだまだ歩き足りない人は，リティ〜モースを経て、ウィンケルマッテン・ツェルマットと降りる事もできます

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